キレイな肌のために、トレチノインを使ってみたい。
でも、クリニックは高いし面倒…。
「個人輸入なら安くて簡単」と考えていませんか？
個人輸入の手軽さの裏に隠れた「落とし穴」と、安心してお肌をケアできるオンライン診療を解説します。
- 個人輸入にひそむ「5つの本当のリスク」
- 個人輸入とオンライン診療について
- トレチノインに対応したオンライン診療
大切なお肌だからこそ、「安心」も一緒に手に入れられる、オンライン診療という選択肢を考えてみませんか？
リスクを知ったうえで、あなたにとってベストな一歩を踏み出しましょう。
トレチノインのオンライン診療はこちら
| オンライン診療 | トレチノインのプラン | 診察時間 |
|---|---|---|
| med. 公式サイトはこちら | 0.025％：2,600円（0.025％） 0.05％：3,000円（0.05％） 0.1％：3,400円 初診料：無料 送料：550円（1万円以上の処方で無料） | 23時まで診察 土日祝も診察対応 |
| 巣鴨千石皮ふ科 公式サイトはこちら | 0.05%：2,750円+3,300円（初診料） | 月火木金：9時〜13時 土曜：9時〜13時 |
トレチノインの個人輸入を考えているあなたへ。知っておきたい注意点
トレチノインを個人輸入で安く手に入れたい、その気持ちわかります。
でも、ポチる前に少しだけ知っておいてほしい注意点があるんです。
- 「安くて簡単」の裏にある、怖いお話
- お医者さんが個人輸入を心配する「わけ」
まずは、個人輸入のどんなところに気をつけるべきか、具体的にお話ししますね。
「安くて簡単」の裏にある、怖いお話
個人輸入は、一見すると安くて簡単なように見えますよね。
でも、その手軽さの裏には、見えにくい「怖いお話」が隠れていることがあるんです。
それは、手軽さのかわりに「安全性」や「もしもの時の保証」を、すべて自分で引き受けなければならないということ。
- 表示されている濃度と違うお薬が届く
- 不純物が入った粗悪品である
- そもそもまったく違う成分のお薬だった
届いたものが本物かどうか、品質が大丈夫かどうかの保証はどこにもありません。
お医者さんが個人輸入を心配する「わけ」
私たち専門家や皮膚科のお医者さんが個人輸入を心配するのには、はっきりとした「ワケ」があります。
厚生労働省も、個人輸入のお薬による健康被害のリスクについて、注意をうながしているからです。
実際に、厚生労働省のウェブサイトでも「個人輸入される医薬品等の品質、有効性及び安全性は確認されていません」とはっきり書かれています。
【注意点】
- いまのお肌の状態に、トレチノインが本当に合っているか判断できない
- 正しい使い方や、お薬の「やめどき」を指導できない
- A反応（皮むけなど）と、深刻な副作用（かぶれなど）の見分けがつかない
お肌をきれいにするためのお薬で、逆にお肌を痛めてしまう方を見てきたからこそ、個人輸入を私たちは心配しているのです。
トレチノインの個人輸入で気をつけたい5つのこと
個人輸入には、お値段の魅力のウラに、見落としがちな注意点がいくつかあります。
1つずつ、見ていきましょう。
1. もしかしたらニセモノ？中身がちがうかも…
海外から届くお薬が、100%本物であるという保証はどこにもありません。
見た目がそっくりなチューブに入っていても、中身がちがう可能性は否定できないんです。
たとえば、こんなケースが考えられます。
- 有効成分がまったく入っていない
- 表示されている濃度より濃すぎたり、薄すぎたりする
- 不衛生な環境でつくられ、雑菌や不純物が混じっている
「安く買えた」と思っても、それが偽物や粗悪品だったら、元も子もありませんよね。
効果が出ないだけならまだしも、深刻な健康被害につながる恐れもあり、とても怖いことなんです。
2. 肌トラブルが起きても「お薬の救済制度」が使えない
これはとても大切なことですが、個人輸入したお薬で副作用が出ても、国の救済制度は使えません。
日本には「医薬品副作用被害救済制度」という仕組みがあります。
これは、病院で処方されたお薬などを正しく使ったのに、重い副作用が出てしまった場合に、医療費や年金などを給付してくれる制度です。
しかし、個人輸入のお薬は対象外です（参考：厚生労働省：医薬品等を海外から購入しようとされる方へ）
万が一、個人輸入のトレチノインでひどい肌トラブルが起きたら…
- 治療費はすべて自己負担
- どこにも補償を求められない
- すべて自己責任
となってしまいます。
このリスクは、想像以上に大きいものだと知っておいてください。
3. 自分に合う濃度や使い方がわからず、お肌をいためるかも
トレチノインは、0.025%、0.05%、0.1%など、いくつかの濃度があります。
シミ、しわ、ニキビ跡など、目的やお肌の状態によって、適切な濃度や使い方は人それぞれちがいます。
個人輸入では、この大切な判断をすべて「自分」でしなくてはなりません。
- いまのお肌に、どの濃度が合っている？
- A反応（皮むけ）はいつまで続く？ これはひどい副作用？
- いつまで塗り続けて、いつやめるべき？
これらを自己判断するのは、とても難しいことです。
間違った使い方をすると、お肌をきれいにするどころか、かえって色素沈着を悪化させたり、ひどい炎症を起こしたりする可能性もあります。
4. お金やカードのトラブル、お薬が届かないことも
これはお薬以外の個人輸入でも言えることですが、海外との取引には特有のトラブルがつきものです。
「お金を払ったのに、商品が届かない」というケースも考えられます。
また、安全性が低い海外のサイトにクレジットカード情報を入力するのも、少し心配ですよね。
考えられるトラブルには、以下のようなものがあります。
- クレジットカード情報がぬきとられ、不正利用される
- 配送途中で紛失したり、税関で止められてしまう
- 届いた商品がこわれていたが、返品や交換に応じてもらえない
日本の通販サイトと同じ感覚で利用するのは、少し注意が必要かもしれません。
5. そもそも、お医者さんの診断が必要な「お薬」です
私たちが普段ドラッグストアで買う「化粧品」と、トレチノインのような「医療用医薬品」は、まったくちがうものです。
トレチノインは、お肌への作用が強いぶん、副作用のリスクもあるため、本来はお医者さんの診断のもとで使われるべきお薬です。
たとえば、こんな人はトレチノインが使えない可能性もあります。
- 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある人
- アトピー性皮膚炎などで、お肌のバリア機能が弱っている人
- 過去にレチノイド系のお薬でアレルギーが出たことがある人
お医者さんは、その人のお肌の状態や体質、悩みなどを総合的にみて、トレチノインを使うべきか、どの濃度から始めるべきかを判断します。
こういった医学的な判断をぬきにして、自己判断で使い始めてしまうのが、個人輸入のいちばんのリスクとも言えます。
トレチノインの個人輸入とオンライン診療はどこがちがう？【費用・安心・手軽さ】
個人輸入のリスクはわかったけれど、やっぱりオンライン診療は高そう…と感じますよね。
ここでは、「費用」「安心」「手軽さ」の3つのポイントで、個人輸入とオンライン診療をくらべてみました。
【費用】個人輸入はほんとうに安い？トータルでくらべてみると…
お薬「だけ」の価格をくらべたら、個人輸入のほうが数百円安いケースはあるでしょう。
でも、オンライン診療も、最近はとても利用しやすくなっています。
たとえば、この記事のあとで紹介する「med.」クリニックは、診察料が無料です。
| 比較 | 個人輸入 | オンライン診療の例 |
| トレチノイン0.05% | 2,000円台後半 | 3,000円（税込） |
| 診察料 | 0円（自己判断） | 0円 |
| 送料 | サイトによる（無料〜1,000円程度） | 550円（1万円以上で無料） |
| 合計（目安） | 3,000円前後 | 3,550円〜 |
「たった数百円の差」で、このあにお話しする「安心」が手に入るなら、オンライン診療も選択肢だと思いませんか？
【安心】「ニセモノの心配」vs「お医者さんのサポート」
ここが、両者の一番大きな違いです。
個人輸入の「安さ」は、すべての「安心」を自分で手放すことと引きかえです。
一方で、オンライン診療の「費用」には、お薬の安全性を保証し、お医者さんがサポートしてくれる「安心」が含まれています。
| 比較ポイント | 個人輸入 | オンライン診療 |
| お薬の品質 | ニセモノや粗悪品の可能性 | 100%国内正規品 |
| お肌の診断 | 自己判断 | お医者さんが診断 |
| 副作用の対応 | すべて自己責任（救済制度も対象外） | お医者さんに相談できる（救済制度の対象） |
| 使い方 | 自分で調べる | お医者さんが指導 |
とくに、「お医者さんにいつでも相談できる」という点は、トレチノインを使う方にとって、お金にはかえられない価値があると思います。
【手軽さ】おうちでスマホは同じ！オンライン診療のかんたんステップ
「オンライン診療って、めんどくさそう」と思っていませんか？
実は、個人輸入と同じくらいかんたんで、スマホひとつあれば、おうちから一歩も出ず診察を受けられます。
流れは、こんなイメージです。
- スマホで公式サイトから診察を予約（24時間OK）
- 予約した時間になったら、ビデオ通話でお医者さんとお話し（5〜10分程度）
- お悩みやお肌の状態を相談し、お薬を決める
- 決済したら、お薬が自宅のポストに届く
病院に行って、何時間も待つ必要はまったくありません。
忙しい女性や、近くに皮膚科がない方にこそ、オンライン診療はぴったりです。
個人輸入とオンライン診療、トレチノインはオンライン診療がおすすめな理由
ここまで比べてみると、トレチノインを始めるなら、個人輸入よりもオンライン診療のほうがメリットが多いと感じませんか？
オンライン診療がおすすめな理由を、もう少しだけ深掘りしますね。
- 3つのいいところ：本物のお薬・お医者さんの診断・もしものときの相談
- オンライン診療の「ちょっと気になる点」は？
- オンライン診療はこんな人に向いています
なぜ私たちがオンライン診療をおすすめするのか、その理由をまとめます。
3つのいいところ：本物のお薬・お医者さんの診断・もしものときの相談
オンライン診療には、個人輸入にはない、大きく3つの「いいところ」があります。
これらは、あなたの大切なお肌を守るために、とても重要なポイントです。
- 1. 100%「本物」のお薬が手に入る
- クリニックが処方するお薬は、正規のルートで仕入れられたものです。ニセモノの心配は一切ありません。
- クリニックが処方するお薬は、正規のルートで仕入れられたものです。ニセモノの心配は一切ありません。
- 2. お医者さんが「いまのお肌」をみてくれる
- あなたのお肌の悩みや状態を直接みて、「本当にトレチノインが必要か」「どの濃度から始めるべきか」を医学的に判断してくれます。
- あなたのお肌の悩みや状態を直接みて、「本当にトレチノインが必要か」「どの濃度から始めるべきか」を医学的に判断してくれます。
- 3. トラブルが起きても「相談できる」
- A反応が強く出すぎたとき、不安なことがあったとき、すぐにお医者さんに相談できるのは、何よりの安心材料になります。
この3つの「安心」こそが、オンライン診療を選ぶ最大のメリットです。
オンライン診療の「ちょっと気になる点」は？
もちろん、オンライン診療にも、人によっては「ちょっと気になるな」という点があるかもしれません。
たとえば、以下のような点です。
- ビデオ通話で顔を見せる必要がある
- （とはいえ、すっぴんを見せる皮膚科の診察と同じなので、恥ずかしがる必要はありませんよ）
- お薬が届くまでに1〜3日ほどの時間がかかる
- （個人輸入で海外から届くのを待つよりは、ずっと早いです）
- お医者さんとお話しする時間（5〜10分）が必要
- （自己判断で失敗するリスクを考えれば、とても短い時間です）
このように、いくつかの「気になる点」はありますが、それ以上に「安全」と「安心」という大きなメリットがあると言えるでしょう。
オンライン診療はこんな人に向いています
個人輸入とオンライン診療、それぞれの特徴をふまえると、オンライン診療はこんな方におすすめです。
- トレチノインをはじめて使う人
- ニセモノや粗悪品のお薬は、絶対にいやな人
- 自己判断ではなく、お医者さんのアドバイスがほしい人
- 副作用が出たときに、相談できる相手がいてほしい人
- 忙しくて病院に行く時間がない人
もし、ひとつでも当てはまるなら、あなたは個人輸入よりもオンライン診療のほうが満足できる可能性がとても高いです。
トレチノインを処方してもらえるオンライン診療
「オンライン診療がいいのはわかったけど、どこを選べばいいの？」という方のために、おすすめのクリニックを2つご紹介します。
どちらもスマホでかんたんに受診できますよ。
| オンライン診療 | トレチノインのプラン | 診察時間 |
|---|---|---|
| med. 公式サイトはこちら | 0.025％：2,600円（0.025％） 0.05％：3,000円（0.05％） 0.1％：3,400円 初診料：無料 送料：550円（1万円以上の処方で無料） | 23時まで診察 土日祝も診察対応 |
| 巣鴨千石皮ふ科 公式サイトはこちら | 0.05%：2,750円+3,300円（初診料） | 月火木金：9時〜13時 土曜：9時〜13時 |
トレチノインのオンライン診療や販売場所について詳しく比較した別記事も用意しております。
個人輸入以外で少しでも条件の良い場所で処方したい方は、下記の記事を併せてチェックいただけると、トレチノイン処方で後悔しない選択ができますよ。
トレチノインの個人輸入についての、よくあるギモン
さいごに、個人輸入について、みなさんが感じやすいギモンにお答えしますね。
「やっぱり安いほうが…」と迷っている方は、ぜひ読んでみてください。
有名な個人輸入サイトなら大丈夫？
「オオサカ堂」など、個人輸入代行で有名なサイトはいくつかありますよね。
たしかに、注文したものが届かない、といったトラブルは少ないかもしれません。
しかし、大切なのは、「有名なサイト＝お薬の品質を保証してくれる」ではない、ということです。
- 厚生労働省が注意している健康被害のリスクは、どのサイトを使っても同じです。
- もしトラブルがあっても、責任をとってくれません。
「みんなが使っているから」という理由だけで、お肌にぬる「医療用医薬品」を選ぶのは、少し立ちどまって考えたほうがよいかもしれません。
もし個人輸入のお薬で肌トラブルが起きたら…？
怖いのがこのケースです。
もし個人輸入したトレチノインでひどい炎症やかぶれが起きてしまったら、すぐに使用をやめて、皮膚科を受診してください。
ただし、その際には、以下のことを覚悟しておく必要があります。
- お医者さんに「個人輸入のお薬を使った」と正直に話す必要がある
- 治療費はもちろん、全額自己負担（保険がきかない可能性もあります）
- 国の「医薬品副作用被害救済制度」は使えない
結局、高い治療費がかかってしまい、オンライン診療ではじめから安全に処方してもらうよりも、ずっと高くついてしまった…というケースも少なくありません。
まとめ：大切なお肌のために。トレチノインはオンライン診療も考えてみませんか？
トレチノインの個人輸入について、その注意点やオンライン診療との違いをお話ししてきました。
この記事のたいせつなポイントを、もう一度まとめます。
- トレチノインの個人輸入は、「ニセモノ」「副作用の補償なし」「自己判断」という大きなリスクがある。
- 万が一、健康被害が起きても、国の救済制度は使えず、すべて自己責任になってしまう。
- オンライン診療なら、「本物の国内正規品」を、「お医者さんの診断」のもとで安全に処方してもらえる。
- 費用も、診察料無料のクリニックを選べば、個人輸入と「数百円〜」の差しかなく、安心料と考えれば高くない。
あらためて、トレチノインに対応したオンライン診療を掲載いたします。
| オンライン診療 | トレチノインのプラン | 診察時間 |
|---|---|---|
| med. 公式サイトはこちら | 0.025％：2,600円（0.025％） 0.05％：3,000円（0.05％） 0.1％：3,400円 初診料：無料 送料：550円（1万円以上の処方で無料） | 23時まで診察 土日祝も診察対応 |
| 巣鴨千石皮ふ科 公式サイトはこちら | 0.05%：2,750円+3,300円（初診料） | 月火木金：9時〜13時 土曜：9時〜13時 |
「安く手軽に」という魅力的な言葉のうらには、あなたの大切なお肌を危険にさらす可能性がひそんでいます。
そのリスクを背負って個人輸入を選ぶよりも、まずはお医者さんのサポートが受けられるオンライン診療を試してみませんか？
「ちょっと話を聞いてみるだけ」でも大丈夫です。
＼ SBCの医師が土日祝でも診察 ／
公式サイト：https://aimed.jp/
処方する薬が決まってなくても10時〜23時まで診察対応
