「毛穴パックをしても、すぐにまた黒ずんでしまう…」
「ファンデーションで隠しても、夕方にはテカって毛穴落ち…」
長年の「いちご鼻」に、もう諦めモードになっていませんか?
この記事では、イソトレチノインがいちご鼻に効くのか、その根本的なメカニズムと処方方法について解説します。
- 表面的なケアとは違う!「皮脂腺」を小さくする効果
- あなたのいちご鼻は治るタイプ?「効果が出やすい毛穴」の判定
- スッピンを見せずに相談OK!「オンライン診療」という選択肢
市販のケアで消耗するのは、もう終わりにしましょう。
医療の力で、自信を取り戻すためのヒントをご紹介します。
イソトレチノインは「いちご鼻」に効果が期待できる。毛穴が縮小するメカニズム

イソトレチノインは、ニキビ治療だけでなく、過剰な皮脂が原因の「いちご鼻」にも効果が期待できるお薬です。
- なぜ効くの?「皮脂腺」そのものを小さくする根本的な作用
- 効果が期待できるタイプ:角栓詰まり(黒ずみ)・過剰な皮脂分泌
- 効果が薄いタイプ:メラニン毛穴(色素沈着)・産毛による黒ずみ
なぜ頑固な毛穴の黒ずみにアプローチできるのか、そのメカニズムを見ていきましょう。
なぜ効くの?「皮脂腺」そのものを小さくする根本的な作用
イソトレチノインが、いちご鼻に効果的とされる理由は、皮脂腺そのものを小さくする働きがあるからです。
いちご鼻の根本的な原因は、毛穴の奥にある皮脂腺から、皮脂が出すぎていることにあります。
- 皮脂腺の縮小
- お薬の作用で皮脂腺が退縮(小さくなる)します。
- 皮脂分泌の抑制
- 毛穴を広げる原因となっていた皮脂の量が劇的に減ります。
- 角化の正常化
- 毛穴詰まりの原因となる、皮膚の異常な角化を整えます。
外側から汚れを取るだけのケアとは違い、体の内側から「皮脂が出にくい肌」へと変えていくのが特徴です。
効果が期待できるタイプ:角栓詰まり(黒ずみ)・過剰な皮脂分泌
いちご鼻の中で、イソトレチノインの効果が特に期待できるのは、皮脂と角栓が原因のタイプです。
触った時にザラザラしていたり、ニュルッとした脂が出たりするタイプとなります。
- 詰まり毛穴(角栓)
- 皮脂と古い角質が混ざり、毛穴に詰まって酸化して黒く見える状態。
- 皮脂が止まることで、新しい角栓ができなくなります。
- 開き毛穴(脂性肌)
- 皮脂の出口として、毛穴が無理やり押し広げられている状態。
- 皮脂が減ることで、自然と毛穴が引き締まっていきます。
「夕方になると鼻がテカる」「角栓がすぐ詰まる」という方には、有効な選択肢となり得ます。
効果が薄いタイプ:メラニン毛穴(色素沈着)・産毛による黒ずみ
一方で、同じように鼻が黒く見えても、イソトレチノインでは改善が難しいタイプもあります。
それは、皮脂ではなく「色素」や「毛」が原因の場合です。
- メラニン毛穴(色素沈着)
- 毛穴のふちが、日焼けや摩擦で茶色くシミになっている状態。
- 触ってもツルツルしているのが特徴です。
- 産毛(うぶげ)
- 毛穴に短い黒い産毛が生えていて、黒ずみに見える状態。
これらは皮脂が原因ではないため、イソトレチノインを飲んでも黒さは消えにくいです。
このタイプの場合は、レーザー治療や脱毛など、別のアプローチが必要になります。
そもそもあなたの「いちご鼻」の原因は?イソトレチノインが効くかチェック
いちご鼻と言っても、実は原因によってタイプが分かれます。
イソトレチノインが効くタイプなのか、まずはご自身の鼻の状態をチェックしてみましょう。
- 【詰まり毛穴】皮脂と角質が混ざって酸化した黒ずみ
- 【開き毛穴】皮脂の出しすぎで毛穴が開いている状態
- 【黒ずみ毛穴】触ってもツルツルしている色素沈着
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
【詰まり毛穴】皮脂と角質が混ざって酸化した黒ずみ(適応可)
一般的なのが、この「詰まり毛穴」タイプです。
過剰な皮脂と古い角質が混ざり合い、角栓となって毛穴に詰まっています。
- 特徴
- 鼻を触るとザラザラしている
- 毛穴に白い塊や、先端が黒い塊が詰まっている
- イソトレチノインの効果
- 非常に高い効果が期待できます
- 皮脂分泌を抑えることで、新たな角栓ができなくなります
空気に触れた角栓が酸化して黒くなっているため、元となる皮脂を止めることが解決策です。
【開き毛穴】皮脂の出しすぎで毛穴が開いている状態(適応可)
汚れが詰まっているわけではないのに、毛穴がポッカリと開いて目立つタイプです。
これは、皮脂の出口が無理やり広げられている状態と言えます。
- 特徴
- 角栓はあまりないが、穴が開いているように見える
- 夕方になると鼻がテカテカする(脂性肌)
- イソトレチノインの効果
- 高い効果が期待できます
- 皮脂量が減ることで、毛穴が自然と引き締まっていきます
皮脂という「中身」を減らすことで、それを包んでいる「器(毛穴)」も小さくするイメージです。
【黒ずみ毛穴】触ってもツルツルしている色素沈着(適応△〜✕)
一見すると角栓詰まりに見えますが、実は毛穴の周りの皮膚が茶色く染まっているタイプです。
日焼けや、過度な洗顔摩擦による「メラニン」が原因です。
- 特徴
- 鼻を触ってもツルツルしていて、ザラつきがない
- 毛穴の入り口がリング状に黒ずんでいる
- イソトレチノインの効果
- あまり期待できません
- 皮脂ではなく「色素」の問題だからです
このタイプは、美白剤(ハイドロキノンなど)やレーザー治療の方が適している場合があります。
いちご鼻治療でイソトレチノインを飲むメリットとデメリット
イソトレチノインによる治療には、メリットだけでなくデメリットもあります。
- メリット:表面的なケアではなく、体内から「皮脂が出にくい肌」に変える
- デメリット:鼻や唇の乾燥、鼻血が出やすくなる副作用
両方を理解した上で、治療を検討しましょう。
メリット:表面的なケアではなく、体内から「皮脂が出にくい肌」に変える
最大のメリットは、根本治療に近いアプローチができる点です。
洗顔やパックは、すでにできてしまった汚れを取る「対症療法」に過ぎません。
- 根本からの変化
- 皮脂腺そのものを小さくします
- 「汚れを取る」のではなく「汚れを作らせない」肌質へ変えます
- 全身への効果
- 鼻だけでなく、頬や額のテカリも一緒に改善されます
「洗っても洗っても、すぐに黒ずむ」という悪循環を断ち切れるのが強みです。
デメリット:鼻や唇の乾燥、鼻血が出やすくなる副作用
イソトレチノインは皮脂を強力に抑えるため、副作用として乾燥が起こります。
特に鼻の粘膜が乾燥しやすくなる点には注意が必要です。
- 粘膜の乾燥
- 鼻の中が乾き、鼻血が出やすくなることがあります
- 唇がカサカサになり、リップクリームが手放せなくなります
- 対策
- ワセリンを鼻の入り口に塗るなど、保湿ケアが必須です
治療中は、普段以上に保湿を心がける必要があります。
ダーマペンやピーリングなどの「美容施術」との違い
いちご鼻治療には、ダーマペンやピーリングなどの美容施術もあります。
イソトレチノインとの決定的な違いは、アプローチの方法です。
| 治療法 | アプローチ | 特徴 |
| イソトレチノイン | 内側から | 皮脂の発生源(工場)を止める |
| 美容施術 (ダーマペン等) | 外側から | 皮膚を再生させ、今ある凹凸を治す |
- 皮脂が多い人
- まずはイソトレチノインで皮脂を止めるのが優先
- 凹凸が深い人
- イソトレチノイン終了後に、美容施術で整えるのが効果的
医師に肌状態を見てもらい、最適な順番で治療することが大切です。
頑固ないちご鼻、自己判断はNG。医師の診察を受けるべき理由

「たかが鼻の黒ずみ」と自己流ケアを続けていると、効果的な治療にならないかもしれません。
実は、医師の診断を受けることが解決への近道です。
- あなたの鼻が「どのタイプ」か正しく診断してもらう必要性
- 市販の毛穴ケア(パックなど)で悪化させていませんか?
- イソトレチノインは「医療用医薬品」。医師の処方が必須
自己判断のリスクと、医療の必要性を解説します。
あなたの鼻が「どのタイプ」か正しく診断してもらう必要性
先ほど紹介した「詰まり毛穴」か「黒ずみ(色素沈着)毛穴」か、自分での判断は難しいものです。
もし色素沈着タイプなのに、一生懸命に皮脂対策をしても効果は出ません。
- 正しい診断
- 医師が拡大鏡や視診で、毛穴の状態を正確に見極めます。
- 適切な治療
- タイプに合わない治療は、時間とお金の無駄になってしまいます。
プロの目で原因を特定してもらうことが、最短ルートです。
市販の毛穴ケア(パックなど)で悪化の可能性
市販の「剥がすタイプの毛穴パック」や、指で角栓を押し出すケア。
これらは、かえっていちご鼻を悪化させる原因になることが多いです。
- 肌へのダメージ
- 無理に角栓を抜くと、毛穴周りの皮膚が傷つきます。
- 防御反応
- 肌を守ろうとして、かえって皮脂が過剰に分泌されたり、角質が厚くなったりします。
- 色素沈着のリスク
- 摩擦による炎症で、黒ずみ毛穴に変化してしまうことも。
医療機関では、肌を傷つけない正しい治療法を提案してもらえます。
イソトレチノインは医療用医薬品で、医師の処方が必須
イソトレチノインは、高い効果を持つ反面、副作用のリスクもある「医療用医薬品」です。
薬局やドラッグストアでは市販されていません。
- 処方の条件
- 妊娠中の方は服用できないなど、禁忌事項があります。
- 血液検査
- 安全に服用できるか、定期的なチェックが必要です。
- 個人輸入の危険
- ネット通販などの個人輸入は、偽薬のリスクがあり大変危険です。
必ず医師の診察を受け、正規のルートで処方してもらいましょう。
毛穴の悩みも相談しやすい。「オンライン診療」でもイソトレチノンの処方可能

「鼻の黒ずみで病院に行くのは恥ずかしい」という方には、オンライン診療がおすすめです。
オンライン診療でも、専門的な治療を始められる場合ができます。
「鼻の黒ずみだけで病院に行くのは…」と躊躇してしまう方へ
「ニキビで顔中が腫れているわけじゃないし…」と、受診を遠慮してしまう方は多いです。
しかし、いちご鼻も立派な肌の悩みであり、医療の対象です。
- 美容皮膚科の領域
- いちご鼻治療は、美容皮膚科では非常にポピュラーな相談です。
- オンライン診療
- 特にオンライン診療では、毛穴や肌質の改善を目的とした相談も多く寄せられます。
遠慮せずに専門家を頼ってください。
自宅からスマホで。スッピンを見られずに相談できるメリット
皮膚科に行くと、待合室でスッピンを見られるのが嫌だという方もいますよね。
オンライン診療なら、そんなストレスもありません。
- プライバシー
- 自宅の部屋から、スマホの画面越しに医師と話すだけです。
- 高画質カメラ
- 最近のスマホカメラなら、鼻のアップも鮮明に医師に伝えられます。
- 通院不要
- 忙しい平日や、土日でも自宅から受診可能です。
誰にも知られずに、こっそりといちご鼻治療を始められます。
イソトレチノイン処方に対応したオンライン診療は、下記記事に詳しくまとめています。
各オンライン診療の比較をして、ご自身に合った処方先をお選びください。

イソトレチノインといちご鼻に関するQ&A
最後に、治療中のケアについてよくある質問にお答えします。
服用中に「毛穴パック」をしてもいいですか?(避けるべき理由)
絶対に避けてください。
イソトレチノイン服用中は、皮膚が薄く、乾燥して非常にデリケートな状態になっています。
- 皮膚剥離のリスク
- 粘着力の強いパックを剥がすと、健康な皮膚まで一緒に剥がれてしまう恐れがあります。
- 炎症の悪化
- 強い刺激で赤みが残ったり、傷ができたりしやすくなります。
- ケア方法
- 治療中は、優しい洗顔と徹底した保湿だけに留めてください。
角栓は薬の効果で自然と減っていきますので、無理に取る必要はありません。
治療をやめたら、またいちご鼻に戻ってしまいますか?
完全に元通りになることは少ないですが、メンテナンスは必要です。
イソトレチノイン治療によって、皮脂腺は小さくなります。
- 再発の可能性
- 時間が経つと、皮脂腺の働きが少し戻り、皮脂が出始めることがあります。
- 良い状態の維持
- しかし、治療前ほどひどい状態には戻りにくいとされています。
- アフターケア
- 治療終了後は、レチノール配合の化粧品や、たまのピーリングなどでケアを続けるのがおすすめです。
「一度治したら終わり」ではなく、良い状態をキープする意識が大切です。
鼻のテカリ(脂性肌)も一緒に治りますか?
改善が期待できます。
イソトレチノインは全身の皮脂腺に作用するため、鼻の黒ずみだけでなく、顔全体の皮脂量も減ります。
- テカリ防止
- 夕方の化粧崩れや、鼻のテカリが気にならなくなります。
- 肌質改善
- ベタベタした脂性肌から、サラッとした肌質へと変化します。
- 頭皮のベタつき
- 顔だけでなく、頭皮の皮脂や匂いも減るという副次的な効果もよく報告されます。
いちご鼻だけでなく、オイリー肌の悩み全体にアプローチできるのが大きなメリットです。
まとめ:イソトレチノインでいちご鼻を改善したい方へ。医師と相談して正しい治療を
イソトレチノインがいちご鼻に効果的な理由と、注意点について解説しました。
最後に、この記事でお伝えしたかった大切なポイントをまとめます。
- イソトレチノインは、皮脂腺を縮小させることで「いちご鼻」の根本改善が期待できる
- 特に「詰まり毛穴(角栓)」や「開き毛穴(皮脂)」タイプに有効
- 自己判断のケアは悪化の元。まずは医師に「毛穴タイプ」を診断してもらうことが重要
- 忙しい方や対面に抵抗がある方は、「オンライン診療」でイソトレチノインを処方してもらえる
長年悩んできた頑固ないちご鼻も、正しい医療の力で変えられる可能性があります。
「私の鼻もキレイになるかな?」
そう思ったら、まずはオンライン診療で、医師にその悩みを相談してみませんか?
その一歩が、ツルツルの鼻へのスタートラインになりますよ。

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