「繰り返すニキビにずっと悩んでいる…」
「スキンケアを変えても改善しない」
この記事では、皮膚科で処方されるニキビ治療用の飲み薬の特徴について詳しく解説します。
さらに、オンライン診療との違いや服用時の注意点もまとめています。
「何をしても治らない」と感じている方は、ぜひこの記事を参考に自分に合った治療法を見つけるヒントにしてみてください。
皮膚科で使われるニキビの飲み薬5種類

皮膚科では、ニキビの症状や原因に応じてさまざまな飲み薬が処方されます。
飲み薬は、ニキビの炎症を抑えたり、皮脂の分泌を調整したりする効果があります。
適切な薬を選び、ニキビの改善を効果的に進めましょう。
効果・効能・副作用の現れ方は個人差があります。医師の診察をうけ診断された適切な治療方法をお守りください。
内服抗菌薬~アクネ菌の増殖を抑制~
内服抗菌薬は、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑制する効果があります。
- ミノサイクリン(ミノマイシン)
- ドキシサイクリン(ビブラマイシン)
- ルリッド
- ファロム
特に、赤ニキビや黄ニキビなどの炎症を伴うニキビに対して効果的です。
抗菌作用だけでなく、抗炎症作用や皮脂分泌抑制作用もあり、ニキビの予防・改善にも役立ちます。
ただし、長期間使用すると耐性菌の問題があるため、医師の指示に従い、服用期間を守りましょう。
赤ニキビ、黄ニキビなどの炎症性ニキビには抗菌薬の内服が強く推奨されています。ニキビの炎症の現任となるアクネ菌を殺菌するのみでなく、炎症を抑える効果を併せ持つ抗菌薬を使用します。ただし、耐性菌を防ぐために1.5-2ヶ月で効果と継続の必要性を判断し、投与は3ヶ月以内とすることが推奨されています。
引用:亀戸シンシアクリニック
ビタミン剤~ニキビ治療の予防と改善をサポート~
ビタミン剤は、ニキビ治療の予防と改善をサポートする位置づけとして処方されます。
脂質の代謝を促して皮脂分泌をコントロールしたり、炎症やニキビ跡の色素沈着を改善したりする効果が期待できます。
- シナール
- ハイチオール
- ユベラ
即効性はないため、長期的な服用が必要です。
とくに、ビタミンB2、ビタミンB6は、皮脂の分泌量を適正にコントロールしたり、皮膚や粘膜を保護するはたらきもあることから、ニキビ予防にはうってつけの栄養素です。
引用:美容皮膚科タカミクリニック
ビタミンCには「抗酸化作用」「メラニン生成の抑制・還元」「コラーゲン生成の促進」など、肌を美しく保つさまざまな働きがあります。
抗酸化作用は、ニキビの原因となる過酸化脂質の生成を防ぐ働きをしてくれます。また、ビタミンCのメラニン生成抑制作用はニキビ跡の色素沈着予防に、コラーゲン生成促進作用はニキビ跡の凹みやクレーター化予防に効果が期待できます。
引用:美容皮膚科タカミクリニック
漢方薬~体質改善~
漢方薬は、体質改善を通じてニキビの症状を緩和する効果が期待できます。
過去に漢方薬を使用して効果が認められた人や内服抗菌薬を服用できない人、他の薬で改善が見られない人に適しています。
- 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
- 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
- 清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
漢方薬は個々の体質に合わせて処方されるため、医師との相談が重要です。
根本的な体質改善を目指せる点が特徴ですが、即効性はありません。
赤ニキビと白ニキビ(白色面皰・黒色面皰)で正しい漢方薬が違います。赤ニキビには荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、清上防風湯、十味敗毒湯を用います。一方、白ニキビにエビデンスがある漢方薬は、実は荊芥連翹湯だけです。
引用:いまい皮フ科
イソトレチノイン~重度のニキビ向け~
イソトレチノインは、重度のニキビに対して効果的な飲み薬です。
皮脂の分泌を抑制し、毛穴の詰まりを防ぐ効果が期待できます。
通常、1日1〜2回、食後に服用します。
海外では一般的な治療法ですが、副作用のリスクが比較的高いため、医師の指導のもとで適切に服用してください。
イソトレチノイン(ロアキュタン、アクネトレント)は、繰り返しできるニキビや重症のニキビなどの治療に使われている飲み薬です。
引用:渋谷駅前おおしま皮膚科
ビタミンAの誘導体であるレチノイドを主成分とした製品で、皮脂の分泌を抑える働きや抗炎症作用、毛穴の詰まりや皮膚のターンオーバーを整えるなどの働きによってニキビのお悩みにアプローチします。
低用量ピル~ホルモンバランスの乱れによるニキビ~
低用量ピルは、ホルモンバランスの乱れによるニキビに効果的です。
特に、生理前後に悪化するタイプのニキビに効果が期待できます。
エストロゲンとプロゲステロンのバランスを整えることで、皮脂の分泌を抑え、ニキビを予防します。
生理痛改善やPMSなどの症状がある場合に選択肢になりますが、副作用のリスクがあるため、医師との相談が大切です。
ただし、適切にピルを使用した場合でも、ニキビに対する有効率は40~60%と低いです。
また、服用してから1カ月は、ホルモンバランスの変化によって肌荒れやニキビの悪化を引き起こす可能性があります。
婦人科的な悩みを同時に解決したい場合に使うと良いでしょう。
引用:医療法人白歌会ビューティークリニックグループ
ニキビの飲み薬を処方してもらう2つの方法
ニキビの飲み薬を処方してもらう方法は、主に2つあります。
- 皮膚科や美容皮膚科
- オンライン診療
それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
皮膚科や美容皮膚科に行く
皮膚科や美容皮膚科では、医師が直接診察し、肌の状態に応じた適切な処方を行います。
対面診療のため、より詳細な診察が可能で、必要に応じて血液検査などの検査を受けられます。
その場で質問や相談ができるため、不安や疑問をすぐに解決できるのもメリットです。
ただし、診察の待ち時間や通院の手間がかかる点がデメリットです。
オンライン診療を受診する
オンライン診療では、スマートフォンやパソコンを使って、自宅から医師の診察を受けられます。
通院の時間や手間を省けるため、忙しい人や遠方に住んでいる人、通院が難しい人にとって便利な方法です。
ただし、対面診察に比べて詳細な診断が難しいため、初診の場合や重症のニキビには向いていない場合があります。
処方される薬の種類や量にも制限があるため、事前に確認しておきましょう。
症状によってはオンラインで診察ができない場合があります。また、医師の判断により薬を処方できない場合があるため、ご了承ください。
オンラインでニキビの飲み薬を処方可能なオンライン診療

ニキビの飲み薬を処方可能なオンライン診療を紹介します。
どのオンライン診療を選ぶべきか迷っている人は、参考にしてみてください。
迷った方へ
3ヶ月以上の処方:DMMオンラインクリニック
タチオン配合の四合剤、1つのお薬だけ希望する方:med.がおすすめ
費用
| 項目 | DMMオンラインクリニック | med. |
|---|---|---|
| シミ対策セット | 4,455円/月 | 5,940円/月 |
| 美肌セット | 4,070円/月 | — |
| 単剤(トラネキサム酸) | — | 2,980円 |
| 診察料 | 0円 | 0円 |
| 送料 | 550円 | 550円(1万円以上で無料) |
| 長期割引 | ◎(12ヶ月で月3,905円) | △ |
届くまで・診察時間
| 項目 | DMMオンラインクリニック | med. |
|---|---|---|
| 届くまで | 最短当日※ | 最短翌日 |
| 即日発送の条件 | 15時までの決済 | 15時までの決済 |
| 診察時間 | 24時間 | 10:00〜23:00 |
| 土日祝対応 | ||
| 仕事終わり(21時以降) |
※ バイク便対応エリアのみ
定期縛り・購入の強制
| 項目 | DMMオンラインクリニック | med. |
|---|---|---|
| 定期縛り | なし | なし |
| 診察だけでもOK? | 購入は任意 | 購入は任意 |
| 梱包 | 中身がわからない | 中身がわからない |
「合わなかったら止める」で問題ありません。
【結論】あなたに合うのはどっち?
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 初めてで迷っている | DMMオンラインクリニック(セット種類が豊富、24時間対応) |
| タチオンも欲しい | med.(四合剤にタチオン配合) |
| 単品で費用を抑えたい | med.(単剤処方多数あり、トラネキサム酸単剤も対応) |
| 長期で続ける予定 | DMMオンラインクリニック(12ヶ月プランあり |
| 深夜に診察したい | DMMオンラインクリニック |
| セットでトータル費用を抑えたい | DMMオンラインクリニック |
| 質問 | YES → | NO → |
|---|---|---|
| Q1. シミ・肝斑が気になる? | Q2へ | Q3へ |
| Q2. タチオン(グルタチオン)も欲しい? | med. | DMM |
| Q3. 美肌・くすみが気になる? | DMM | 次へ |
| Q4. ニキビが気になる? | med.(単剤が安い) | 次へ |
| Q5. とりあえず1つだけ試したい? | med. | DMM |
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「四合剤定期3か月毎に3個」「定期6か月毎に6個」を初めてお申し込みの方限定で、3,000円OFFクーポンが発行されています。
クーポンは終了する可能性もございますので、ご確認くださいませ。

med.

| med. | 料金(税込) |
|---|---|
| 単品 | ビブラマイシン錠100mg:700円 ミノマイシンカプセル100mg:1,540円 イソトレチノイン20mg:10,400円 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう):5,700円 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう):5,700円 |
| 診察料 | 0円 |
| 送料 | 550円 ※1万円以上の購入で無料 |
| 公式サイト | 詳細はこちら |
med.では、複数のニキビの飲み薬を取り扱っています。
23時まで診療可能なので、仕事終わりに受診したい人にとって、選択肢の一つです。
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DMMオンラインクリニック
| DMMオンラインクリニック | 1ヶ月ごと(税込) | 3ヶ月ごと(税込) | 6ヶ月ごと(税込) | 12ヶ月ごと(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ・美肌プランライトセット シナール配合錠60錠/L-シスチン100・60錠/ビタミンB群60錠 | 4,070円 | 12,045円 (4,015円/月) | 23,760円 (3,960円/月) | 46,200円 (3,850円/月) |
| ・美肌プランベーシックセット シナール配合錠60錠/L-シスチン100・60錠/ビタミンB群60錠/ユベラ錠50mg・60錠 | 5,720円 | 16,830円 (5,610円/月) | 32,340円 (5,390円/月) | 62,040円 (5,170円/月) |
| ・美白・シミ・肝斑プランライトセット シナール配合錠60錠/トラネキサム酸錠250㎎・60錠 | 4,455円 | 13,035円 (4,345円/月) | 24,750円 (4,125円/月) | 46,860円 (3,905円/月) |
| ・美白・シミ・肝斑プランベーシックセット トラネキサム酸錠250㎎・60錠/シナール配合錠60錠/ユベラ錠50mg・60錠/L-シスチン100・60錠 | 7,865円 | 22,935円 (7,645円/月) | 43,890円 (7,315円/月) | 82,500円 (6,875円/月) |
| ・美白・シミ・肝斑プランプレミアムセット トラネキサム酸錠500㎎・60錠/シナール配合錠60錠/ユベラ錠50mg・60錠/L-シスチン100・60錠/ビタミンB群60錠 | 10,835円 | 32,340円 (10,780円/月) | 64,350円 (10,725円/月) | 126,060円 (10,505円/月) |
| 診察料 | 0円 | |||
| 送料(税込) | 550円 | |||
| 診察時間 | 24時間対応 | |||
| 対応 | オンライン | |||
| 決済手段 | クレジットカード・PayPay・DMMポイント | |||
| 割引 | 定期便は割引あり | |||
| 特徴 | ・診察料0円 ・土日祝も診療 ・セットプランと単剤処方の薬の種類が豊富 ・単剤処方、長期処方に対応 | |||
| 公式サイト | 詳細をチェックしてみる | |||
DMMオンラインクリニックでは、セットプランと単品で取り扱いがあります。
皮膚科で処方されるニキビの飲み薬は保険適用される?
皮膚科で処方されるニキビの飲み薬の多くは、保険適用の対象となります。
ただし、種類によっては全額自己負担の自由診療となるため、注意が必要です。
| ニキビの飲み薬 | 保険適用の有無 |
|---|---|
| 内服抗菌薬 | 保険適用 |
| ビタミン剤 | 治療目的:保険適用 美容目的:自費診療 |
| 漢方薬 | 保険適用 |
| イソトレチノイン | 自費診療 |
| 低用量ピル | 自費診療 |
保険適用外の自費診療の場合、薬の値段はクリニックごとに異なります。
具体的な保険適用の有無や自己負担額については、事前に確認してください。
ニキビの飲み薬と塗り薬は何が違う?
ニキビの飲み薬と塗り薬には、それぞれ特徴があります。
| 項目 | 飲み薬 | 塗り薬 |
|---|---|---|
| 症状 | ・中等度~重度のニキビ ・ホルモンバランスや体質によるニキビ | ・軽度から中等度のニキビ ・部分的なニキビ |
| メリット | ・体の内側から原因にアプローチ ・広範囲のニキビに効果的 | ・副作用の少なさ ・症状の早期改善 |
| デメリット | ・効果が現れるまでの遅さ ・副作用のリスク | ・塗り忘れや塗りムラ ・乾燥やかゆみ |
飲み薬と塗り薬を併用する場合もありますが、必ず医師に相談してください。
続けやすい1日2回プランだけではなく、1日3回プランも選択可能です。
定期便を利用すれば、月々の薬代がお得になります。
ニキビの飲み薬を服用する際には、いくつかの注意点があります。
- 副作用を確認する
- 妊娠・授乳中の服用に注意する
- 服用期間を守る
- 併用薬に注意する
医師や薬剤師の指示を守り、疑問や不安がある場合は必ず相談しましょう。
副作用のリスクを確認する
ニキビの飲み薬には、さまざまな副作用のリスクがあります。
例えば、抗菌薬の場合、胃腸の不快感や吐き気、下痢などの副作用が起こる可能性があります。
また、紫外線に対する感受性が高まる場合もあるため、日光過敏症に注意が必要です。
イソトレチノインでは皮膚の乾燥や肝機能障害が起こる場合があります。
異常を感じた場合、服用を中止し、直ちに医師に相談してください。
妊娠・授乳中の女性は服用に注意する
妊娠中や授乳中の女性は、ニキビの飲み薬の服用に注意が必要です。
特に、イソトレチノインは催奇形性があるため、妊娠中や妊娠の可能性がある場合は使用できません。
低用量ピルも、妊娠中は使用できません。
妊娠を希望する場合や妊娠が判明した場合は、すぐに医師に相談しましょう。
医師が指示した服用期間を守る
ニキビの飲み薬は、医師が指示した服用期間を守ることが重要です。
症状が改善したからといって自己判断で服用を中止すると、ニキビが再発する可能性があります。
抗菌薬の場合、不適切な使用は薬剤耐性菌の発生リスクを高めます。
医師の診察を受け、定期的に経過を観察してもらうことが大切です。
飲み合わせに注意する
ニキビの飲み薬を他の薬と併用する場合、飲み合わせに注意が必要です。
一部の薬は相互作用を起こし、効果を弱めたり副作用のリスクを高めたりする可能性があります。
例えば、抗菌薬と乳酸菌サプリメント、イソトレチノインとビタミンAサプリメントなど、相性の悪い組み合わせがあります。
現在服用している薬がある場合、必ず医師や薬剤師に相談し、安全に服用しましょう。
ニキビの飲み薬に関するFAQ
- 市販薬と処方薬の違いは?
-
市販薬は比較的マイルドな成分が使われており、軽度のニキビ向けです。一方、処方薬は有効成分の濃度が高く、抗生物質やビタミンA誘導体、イソトレチノインなど、高い効果を持つ薬があります。副作用のリスクもあるため、医師の診察を受けて適切に使用してください。
- 飲み薬だけでニキビは治る?
-
飲み薬はニキビの原因となる炎症や皮脂分泌を抑える効果がありますが、それだけで完治するとは限りません。適切なスキンケアや食生活の改善、十分な睡眠により、効果的にニキビを予防・改善できます。
まとめ
当記事では、皮膚科で処方可能なニキビの飲み薬5種類について説明しました。
- 内服抗菌薬
- ビタミン剤
- 漢方薬
- イソトレチノイン
- 低用量ピル
それぞれの飲み薬によって、適応症状や保険適用の有無、副作用は異なります。
あらかじめ医師に相談し、自分に合った飲み薬を適切に服用しましょう。
忙しくて皮膚科を受診する時間がない人は、オンライン診療も選択肢の一つになります。




